俳句？川柳？どっちだろ。
今日、遅めの年賀をもらった。タドタドシイ時で近況を書いてあり、あぁ、あの人だと理解する。もうかれこれ６，７年になるが、当時アマチュアバンドでお世話になっていた人で、若くして脳梗塞になったのだが、リハビリでなんとか半身をかばいながら生活できるまでになった。車なんかも運転する。
正直な話というか冷酷な話だけど、脳梗塞の生存率は、１年で６５％、５年で５０％、１０年で２５％と言われる。冷酷すぎると言われようが、自分の父も珍しい病気にかかり、５年で１０％の生存率といわれるところを５年生き、鬼籍に入った。つまり数字は正直なんだなと思った。
そんな事もあり、今年は出してもどうかな・・・と頭をよぎったが、結果は返信をもらう事ができた。年賀には冒頭にも書いたとおりタドタドシイ字で書いてあるので、生きていてくれているのがわかる。
殆ど年賀だけのお付き合いになったけど、こういったものをもらうと「年賀って日本のいい文化の一つだよな」と思う。
