イエスマン “YES”は人生のパスワード 特別版 [DVD]
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この映画痛快でサイコー!主人公のイエスはみんなを幸せにしていく
仕事がどうでもいいからなんにでも傍観者で居よう。と思いつつ帰り際に借りたDVD。始めは義務でやった’なんにでもYes’が主人公を変えていく。僕たちの人生ではあの場面では’ノー’だろう、でもYesを言ってくれる。そして少しづつ主人公が変わっていく。主人公の変わり方にもしかすると自分もあんなふうに変わっていけるんではって感じたはずだ。
たまたま’Yes’を言ったことから出会ったアリソン(ゾーイー・デシャネル*1)に惚れていく。みんな主人公と同じくあのキュートで破天荒(変とも言う)なアリソンにほれていったはずだ。こうして主人公の’Yes’は映画のキャラクター達も、観客の自分たちも巻き込んでいく。
アリソンと不幸なことがあっても主人公の心はもう変わらない、義務で言ったYesはかたくなに閉ざされた主人公の心をも開かせた。映画冒頭で見る’Noの主人公’はもういないし、ラストではみんながアリソンと不幸になる前に予想したであろう大団円が待っている。
映画は人生の追体験これは大学時代の教授が教えてくれた言葉、まさにそのとおり、あのとき’Yes’を言ってくれたら、’Yes’を自分に代わり主人公が体験してくれる。この映画を見たあと、前向きなYesを言いたい自分がいるのに気づくでしょう。
ジム・キャリーというと「トゥルーマン・ショー(1998年) 」を最初に思い出す。あとは「グリンチ(2000年)」とか、「マジェスティック(2001年)」「ブルース・オールマイティ(2003年)」や「エターナル・サンシャイン(2004年)」が自分ではメジャーな作品だけど、「トゥルーマン・ショー」で感じた凄さぐらいこの作品ではジム・キャリーのキャラクターが良かった。ヒロインが魅力的だった、あんな友達を持ってみたいと思った。
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ブルース・オールマイティ ミラクル・エディション [DVD]
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エターナル・サンシャイン DTSスペシャル・エディション [DVD]
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今回はアサマシエイトがひどいけど、本当に見てくれ!って感じる作品だよ。コレを見た人の’Yes’を待っているよ!