arcanum_jp’s blog

おっさんの日記

ゲームウォッチについて、雑感

加納
僕が入ったのがいちばん最初で、1972年の入社です。
当時の任天堂には開発セクションはひとつしかなくて、
入ってすぐに「開発部」というところに配属されました。

社長が訊く「ゲーム&ウオッチ」


 元々は、こちらのリンクをたどって見ました。

さすがに年齢層がたけぇ。

http://d.hatena.ne.jp/shin/20100419

 懐かしいなぁ。ゲームウォッチは僕が小学校低学年のころに出て来たもの。それまでのボードゲームにはない、ピコピコ音、小さい箱に画面がついているという、なんとも高級感あふれるオモチャだった。


 入社が1972年って、僕が生まれた次の年じゃぁないですか!というのは置いておいて、ひとつ液晶ゲームの謎が解けました。液晶ゲームの画面のキャラクタってどうやって表現しているんだろうかと不思議でしたが、(PCはドットですよねでも液晶がわからなかった)予想はついていましたが、電卓のチップをそのまんま使ったということで、電卓の数字を表現する棒の1本1本がキャラクタのオン、オフになっているということで・・・


 すごいね。僕らは8ビットPC世代はゲームを作るときにキャラクターを16進数の数字を見て想像できた世代(ハイそこまでは・・・ウソです)だけど、この人達は、多分電卓の数字を見て液晶ゲームの画面が想像できた世代・・・すごい。