arcanum_jp’s blog

おっさんの日記

お名前.comでドメイン移管をやってみた

経緯

 自分の住む住宅地はここ10年ぐらいで出来たところで町の開発なんてミサワだの積水だの大手が土地の開発から上物まで全部売るのが普通なのかなと思っていたが、自分の地域の場合、土地はあるデベロッパーが一括で開発して上物は地域の工務店を中心に推すという珍しい形態だった。


 土地の売り出しなんかもホームページで随時更新して(これはCMSもなにも使っていない手作業だったみたいだけど)という形態だった。あれよあれよと言う間に売れていき、、、と言うのを見ていてふと思った。


 「あれ?このドメイン、販売終了したらどうすんだろ?」


 中古ドメイン業者なんかに取られてしまったら何が入るか分からないし、その時点でのGoogleランクは2あり、ランクがゼロになるまでとはいえ、変なサイトにされたくなかった。なので、デベロッパーにメールで連絡したのだが、あっさりと「いいですよ」と言われてしまった。


 会社のセキュリティだのいろんな問題で駄目です!って言われると思っていたのに・・その場合はGoogleランクの事説明し、ゼロになるまでぐらいは保管していてほしい旨伝えるつもりでした。


 で、月日は流れ、販売が終了し、今回ドメインの移管を行ったわけです。メモとして残しておきます。

移管の流れ

 ドメイン移管の流れは大きく以下の流れです。

  1. 以下の作業を移管元の管理者にお願いします。
    • 相手方からAuthCode(認証コード)をもらう
    • 相手方からドメインロックをはずしてもらう。
    • 管理担当者のメールが有効か確認してもらう。
      • ドメインの管理者に移管の確認メールが行くそうです。
  2. 相手方から上記のリクエストが完了したか確認する。
  3. 自分のドメイン管理業者(今回はonamae.com)から移管手続き申請を行う
    • この際、ドメインロックが外れていることが条件となります。


 相手方にAuthCodeをもらってドメインロックが外れていたらその値でドメイン移管の処理を自分のドメイン管理業者(この場合はお名前.comです)の管理メニューから行います。

お名前.comでの作業

 以下、ドメインロックが外れたらの自分側の作業です。


http://www.onamae.com/service/d-transfer/から始めます。ドメイン移管の方法についてはこちらで全部書いてあるんですけどね。。



入力するとAuthCodeを入力する欄があるので入手したAuthCodeを入力します。


支払方法を選択します。680円かかるぐらいです。




で終了すると終わりです。しかしお名前.comのお手続き中画面ってなんか間抜けですよね。クルクルが大きい!

終わって。

 あとはこれを町内会の人に話してドメインをどうするか検討してもらいます。自分的には何かホームページなりプライベートなSNS構築して回覧を電子化したりしたいのですが、、まぁ、不用だったらGoogleランクがゼロになるまで待ってリリースですね。