arcanum_jp’s blog

おっさんの日記

「アドラー心理学で「子どものやる気」を引き出す本: “本当に響く”ほめ方、叱り方、励まし方 (知的生きかた文庫)」を読んだ(途中まで)

アドラー心理学難しいんだよね・・カミさん、子どもの教育系の本、と言うより本は一切読まないので、読むかなと淡い期待をもって買ってみた。

アドラー心理学は本書でも言われるように共同体感覚、が大事なんでしょうけど、じゃあ子供に共同体感覚を・・・ではなくその前段階の子供が自分を好きになる、自分を尊敬するであったりとするためには親は何をすべきか?って事を書いている

アドラー心理学って言うと、褒めるな!と言うのが感覚としてあるけど、褒める行為は他者の評価を気にする子になる、人生が他者に依存してしまう、と言う事で本書でも単に褒める事は推奨していません。

中盤まで読んだ感想としては子どもの自己肯定感を伸ばしてあげましょと言う話かなと。それはアドラーに限らずどうやったら伸ばせるかって本は多いので・・・みんなそれを悩んでるんだけどね

アドラー心理学は心理学と言うよりなんか哲学みたいで、考えるのが好きな人には向いているかもしれないけど、自分みたいにコンピュータみたいに心が無い人には向いていませんね・・・再確認