arcanum_jp’s blog

おっさんの日記

ベビーシッターって手もいいね

 こちらを読んでの感想


よーし、ベビーシッター普及キャンペーンを張るぞ。
http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20080806/1218063846


 子供を育てていると、やっぱり2人で出かけるとか、嫁はんに休日をゆっくり過ごしてもらうとかができなくてどうやったらいいか??って考える。男は仕事を理由に何とかできるけど、その何とかした分、嫁はんは実は犠牲になっているとしたらヤダよね。自分はなるたけ一人の時間を作ってあげようと休日に子供を連れて出かけたりするけど、でも今までベビーシッターって考えは全くなかったな。


 ちょっと疑問に思うのは、ベビーシッターの文化がある国ってのはどうして「ベビーシッター」と言う結論に至ったのだろうか?自分の感覚ではあるが日本以上に個を大事にする国が個の内側に人を入れるような行為に結論つけると言うのも興味がわく。


 よく、海外ドラマを見ていてベビーシッターのシーンをたくさん見てきたはずなのにどうして思いつかなかったのだろう。もし日本でベビーシッターが普及すればウチのような共稼ぎ家族はもっと生活を楽しむ事ができるようになるのではないだろうか。


 例えば子供の送り迎えのうち、迎えをベビーシッターにやってもらうとか。それでそのまま自分の家に帰ってもらい(鍵はあずけておく)、ママやパパが帰ってくるまで居てもらう。時間短縮分で差っぴかれる給料よりベビーシッター代の方が安いはずなので、経済的にも楽になるし、もちろん時間を有効に使う事だってできる。


 色々とアイデアはあるけど、この考え、非常にすばらしいと思う。そう思ったうえでのことだけど、やっぱり抵抗感はあるなぁ。いいな!って感じる自分も抵抗感があるのに嫁はんはどう思うだろう。「君にもっと自由にしてほしい」そう言ったとして子供を守り抜くと決心した女性は自分を犠牲にするだろうし。


 この方の一つ前のエントリの引用だけど、冷静に考えた上で、何が必要で、どうしたら最善の策になるかを2人で考えなくてはならないのかな??

 危険を承知で小さい子供を家に置き去りにしたり、お母さんが煮詰まって家族の関係にヒビがはいったりすることと、他人(といったって、大体は顔見知りの子だが)を家に入れる抵抗感と、どっちが重大な問題だろうか。


 うーんちょっと、言いたいことが言えないような文章だったけど。