arcanum_jp’s blog

おっさんの日記

「ビッグコミック 2009.9.20号」を読んだ

黄昏流星群


 そんなもんなんだろうか・・・女性って。今思うとあんなに悩んでいたのは好きだからゆえなのだろうか・・・こんな風になっても愛しているといってくれるのは男にとってもうれしいもの。正直こういう結果は現実には嫌だけど、物語としてはいいなって思う。

 家族の誰かが介護が必要になった場合とか、大きな手術をした場合と同じで、人が遭難した場合って、こうやって家族が消耗していくんだろうなぁ。こういうときってプロなら今までの経験上から家族たちのメンタルな面、どうしたらよいかなどアドバイスとかしてくれないんだろうか・・・物語としては面白かったけど。(特にほっとした最後ね)

あんどーなつ


 家が主導権を握っているところから最終的には人が歩み寄った感じ。竹さんもそれを察してお受けした。でも家とか言わなけりゃ2人はとうに結ばれていたはず。んー、なんかすっきりしない。でも竹さんオメデトー。

修理もん研究室


 この著者の今までの物語構成と違っていて面白い。でも最後に泣かせようとするあたりはいつもと同じ感じがするけど。この主人公、なんかキャラクターが強すぎ。ほかのキャラクターも負けじと強いので、いい感じ。長く続いてほしい。

不器用な天使たち


 なんか、馬鹿丁寧に描こうとしているキャラと、もう、どうでもいい感じに描いているキャラと、アニメ調に描こうとしているキャラとで、キャラクター1人、1人のタッチが違う感じが・・・でも源さんの淡々とした感じがすきだなぁ。これ、シリーズ化してほしいなぁ。