今日、息子(6歳)と一緒に風呂に入っていて、自分(トーチャン)は「♪心の中いつもいつも描いてる、夢を載せた自分だけの世界地図」で始まる主題歌がすきだなぁって話になった。息子は「描いてる」を「てがいてる」って覚えていて、「えがいてる」だよ、「絵を描くってことだよ」って教えた。
自分だけの世界地図はなくしちゃいけないんだよと言ったところ、どうして?となったので「○○が好きなのって何?」「ゲームと寿司」それが心の中の世界地図だよ、それが無くなったらどうなる?と言う。当然悲しいし、と言う話。あとは会話みたいなのが続く
私 : 「心の世界地図はなくしちゃいけないんだよ、でもね、その心の地図が無くなったらどうする?」 息子: 「また書けばいいんだよ」 私 : 「そう、いい事言ったね、また書けばいいんだよ」 息子: 「人がとっちゃったら?」 私 : 「あげちゃってもいいんだよ」 息子: 「死んだ人が持ってた地図は?」 私 : 「もらってもいいんだよ、その人の地図を実現してあげるのもいいんだよ」 息子: 「僕の地図はこーーーんなに家みたいに大きい」 私 : 「トーチャンの地図はこんなにマッチ箱みたいに小さい、」 「○○はそれにもっと描いて広げてもいいんだよ」
ひるがえって自分はどうなんだろう。子供の頃から持っていて地図は大きくなったろうか、ベーマガに載りたいだの、ゲーム作りたいだの、最近ではWebサービス作りたいだの、ちいせぇーーー!って思いながら子供の世界地図について話していた。
オチなし。