2014年、恐怖のクリスマスケーキ

　去年もクリスマスケーキは家で作ったような気がする。子供らが作りたいということで。今年もそうらしい、、あの去年の再来にならないことを望む・・・と言う事で材料を買ってきて作りはじめました。

　これは作りはじめですが、まだまともですね・・・ちなみに去年のケーキはこんなんでした。

　ギャーーーーーーー！なんじゃこの食欲をなくすような物体はぁぁぁぁ！！

　まぁ、自分で思う存分フルーツも買えたし、楽しかったのは事実だったですが。そしてクリームとかを載せる段階になり、、「見せてもらおうか、ウチの子供らの性能とやらを・・・」

　とか高みの見物を決め込もうとしたが、もうね、、クリームを延ばしたフォークはベロンチョってなめるわ、切ったはずのイチゴとかモモはなぜか少なくなるわ、絞り機に入れたクリームは下からべろべろなめるわでもう見ている所じゃなく、

　こらぁぁぁぁぁ！お前らは犬か！

　となりっぱなしで、カミさんはカミさんで「それもたのしみの一つよフフフ」なんて悟ったような・・・そでござんした。そういうの自分もやりたかったな・・・と過去の思い出に逃走いたしました。

　で、ケーキを作り終えて、一端ケーキは冷蔵庫で休めてその間ご飯とあいなった。クリスマスっぽい飲み物も買ってきてこれらは子供らにふるまわれる。いつもは大人はビールや熱燗飲んでんのに子供らは水や麦茶とかなので、今日は大盤振る舞いである。

　今年はお店で買ってきたクリスピーチキンなどと一緒に、ソーメンとイカ大根など、、、を食べる。なんてジャパンなクリスマス。多分いまは昔、日本にクリスマスが入ってきたころは、良い子には三太苦労巣が来るけど悪い子には四太が来るぞ！とか言いながらこんな感じでごはんに納豆でお父さんは熱燗をグビっとして今日はケーキの日楽しいねとか言いながら団らんしていたに違いない（ケーキの日ではない）日本人は日本人なりにクリスマスを演出するのだよ。んだんだ。

　とまぁ変な妄想をしながら今年のクリスマス（イブイブ？）は過ぎていったのでした。両働きには２５日なんて日には異国の偉い人の誕生日を祝えないのだ。ちなみにできたケーキはこんなでした。