さて、IchigojamでBASIC使って何か作っていると結構、と言うか、かならず思うのがメモリがたんない!ですよね。LOAD nで4つまで(VER1.0未満は3つらしいですが)プログラムを保存できますが、それ以上保存したいときは拡張メモリを付けてnの値を増やせるようにするのか、PCにつないでプログラムをバックアップするみたいです。電子工作マガジンのベーマガに投稿したかったので、PCにつないでみました。
どうすればいいかについては「電子工作マガジン SUMMER 2015」または「電子工作マガジン AUTUMN 2015」に載ってましたのでここを参考にします。Web上でも結構な方がされているので楽勝だろ!はっはっは!
。゚( ゚^∀^゚)゚。ギャハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
さて、USBシリアル変換モジュールなる物を使うのですが、電子工作マガジン AUTUMN 2015では、型番まで書いてあったので、我らが仙台の電子工作の聖地マルツで購入・・・型番分かれば楽勝楽勝!
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品名 | 価格 |
U2U-CP2120 | 600円 |
AE-FT234X | 600円 |
ない、、無いぞ!
(((( ;゚д゚)))アワワワワ
無いぞ!
(((( ;゚д゚)))アワワワワ
無いぞ〜!
(乂'ω')ゥゥゥ..三\( 'ω')/ウオオオオオアアアーーッ!!ドンドコ└( ^o^)┐ドンドコ└( ^o^)┐ドンドコドン┌(^o^ )┘ドドンガドン└(^o^)┘ウォォォォーー┌(^o^)┐--ッ 三└(┐卍^o^)卍ドゥルスタッ┌(┌ ^o^)┐
それでまた怖くなってマルツの店員さんに聞いてみて近いのがあるよ!と言われて恐々購入したのがこれ!
品名 | 価格 |
超小型USBシリアル変換モジュール | 851円 |
電子工作マガジンの絵を見ていて気付いたのは単純にIchigojamと部品間をジャンパ線でつないでいるだけなんすよね・・分からないのは電源、、5V電源をつなぐ部分だけ。自分のIchigojamは電源を挿すのが無いちょっと古いヤツなので、じゃぁどこにつなげばいいのよ?と思っていた。
なので、マルツの店員さんに言われた部品も、もしかしたらGNDとRXDとTXTをつなぎゃいいんじゃないかな?なんてオッサンは思うわけです。で、やってみました。あと紙面によるとUSBシリアル変換モジュール側の5VとIchigojam側の5Vをつなぐとパソコンにつなぐだけで電源供給が可能になりますとあったので、じゃぁ逆につながなければ電源はいつもと同じなわけだな?とか思ったわけです。まぁ壊しても2000円程度だしやってみっか!って・・・
で、やってみたのがこちら。
もう専用の部品にしたかったのでハンダ付けしてます。ハンダ付けしたいというのもありました。ハイ。Java知った人が継承したがるのと同じです。(違う!)人は道具や方法を手にするとやってみたいとい思いに駆られるのです!本能です!
あと、説明書にも書いていますが、USBシリアル変換モジュール側のSJ1と言うジャンパをハンダ付けしてショートさせるのを忘れずに。(すぐ下の写真参照)USBバスパワー接続ジャンパと言うらしいです。この辺は、実はこのモジュールを使った方のブログを参考にしました。
先日マルツで購入したUSBシリアル変換モジュール。
https://ameblo.jp/watercolor3104/entry-12524926518.html
何に使うかというと、IchigoJamの通信用。
プログラムをパソコンからテキストに落としたり、アップしたり、ファームの書き換えをしようと購入。
ドライバも必要なのでダウンロードしてインストールしておきます http://www.prolific.com.tw/ から、「PL2303 Windows Driver」を探してダウンロードしてインストールしておきます。それが済んだらIchigojamとPCをUSBケーブルでつなぎ、Ichigojamの電源をONにします・・・すると、Windowsの方で新しいデバイスを検知します。この辺はなんだか「おお!凄いぞオレ!」と思ってしまいました。いや、凄いのWindowsだから・・あとは、TERA TERMでつなぎます。この辺は紙面の通りです。
まず、PCに保存したいのをIchigojam側でLOADしてLISTして画面に出してみます。と・・おお!TERA TERM側にそのプログラムがドロっと出てきました!感動です。ちゃっちゃとテキストで保存しておきます。これで目標は達成できました。
✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
で、、、あれ?じゃぁ逆はどうすんの?
( ;ω;) カナシイナー
TERA TERM側にコピペすればいいんじゃね?と思いやってみました。すると・・・ぬるぬるIchigojam側にプログラムが打ち込まれていくではありませんか!これは感動ものです。おじさん感動してしまいました。その様子がこちらです。
あとはジャンパ線一緒にして使いやすいように接続先が分かるようにタグ貼り付けておしまいです。
タグで差し込み先が分かるので、こんな風にすぐ挿して使う事ができます。
ちょっとした勉強
さて、今回もモジュールとIchigojamをつないだのですが、そもそもGNDとかなんなんざんしょ?と言うのも分かっていないでやっているのです。と言う事で覚えた事です。
GND
グランドと読むらしいです。
マイナスの配線のことです。しかしそれだけではありません。
...中略
回路図では マイナスは下水の扱いになっています。
つまり、電源の+から出た電気が 回路の配線をかけ巡り、モーターを回す、電球を光らせるなどいろいろ仕事をしたあと、役割を終えて最後に下水に流れて消えていくようなものです。その下水がグランド(GND)です。よくグランドにつなげることを ”グランドに落とす” といったりします。
http://startelc.com/elc/elc1_nElc.html
(※「...中略」はarcanum_jpにて追加)
なるほど、マイナスなのかーーーと遠い目をしながら・・まぁ、、マイナスだよね、、うん、、マイナス、、あーーマイナス、、、分かった。=͟͟͞͞( •̀д•́)))
僕らが小学校とかの理科で習った回路図は電池があってプラスからマイナスにぐるっと回るような感じで描かれていたけど、実際にはプラスからマイナスに向かって電気は流れ、マイナス(グランド)でおしまいツー事なんでしょうか。アースみたいなもんすかね。この辺はまだなんか感覚が分かんないな。
RXD/ TXD
RXDは受信データ、TXDは送信データ。さっきの図でRXDとTXDをクロスしていたのはIchigojam側の送信(TXD)からPC側の受信(RXD)につなぐためなんすかね。あとはその逆でPC側からIchigojam側へのデータ転送の際にPC側のTXDをIchigojam側のRXDにつなぐ。
USBバスパワー
今回購入したモジュールの説明には気になる(と言うよりさっぱり分からない)文章があります
USBバスパワーで動作させる場合は、SJ1をショートさせてください。
何やら初心者には不穏な響きです。回路をショートさせたら壊れるのではないか?そう思いましたが、先の紹介したブログでもやっていたので自分はハンダモリモリをやって見れたわけです。接続の意味でショートと言う言葉は使われるのでしょうか?この辺は今後注意したい部分ですね。セキュリティ事象でインシデントと言う言葉が場合により異なるように、定義が異なるのでしょうか。
さて、USBバスパワーとはなんじゃらほい?
USBバスパワーとは、USBケーブルを通じてコンピュータ本体から周辺機器に給電する仕組み。対応機器は電源コードが不要でUSBにつなぐだけで動作するため、設置の自由度が大幅に向上する。
http://e-words.jp/w/USB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC.html
なるほどーー、Ichigojam側の電源をPCの電源から取る場合にこの接続ジャンパをショートさせると見た。今回自分はIchigojamは従来のUSBから電源供給していたので実は不用だったのかな?