いや、今日は興味深い日であった。
とある理由で3週間後に控えた車検のために見積もりを取ろうとディーラーに行ったところ、今回は10万Km以上のためタイミングベルト交換など、30万までは行かないが高価な金額を提示された。
まぁたぶんそれぐらいかなぁとは思っていたがカミサンは結構こたえたらしい・・そ、、それほどまでとは・・・とこんな感じ
(((( ;゚д゚)))アワワワワ
話を聞くと、車検のための項目はこれぐらいで車本体にはいくつか不安要素があり、2年間は乗り過ごせるかどうかは分からないという。
うーん、、こうなると車検を取るか、新しく車を購入するか?って事になってくる。そこで茶化すつもりは無いが新車のパンフレットを頂いてから帰ることに。
そこでパンフレットをもらった人が営業の方だったんだが、車を見ながら、そこで興味深い話がいくつかあった。
え?スペアタイヤって無いの?
その車はハイブリッドの車で電池がハッチバックの下に配置している。なので自分たちが一瞬思ったのは、「え?スペアタイヤってどこに・・・」であったが、そこは営業マン「にやッ」と笑い、今はスペアタイヤは無いという。聞けばまずハッチバックの下に電池を置く構造上、スペアタイヤは置けないし、まずあれはたとえば女性には重くてもてない。なので、修理キットを常備しているという。
人人人人人人
<修理キット >
YYYYYYYYYYYY
パンクしたらその修理キットをタイヤの空気入れからびゅるるるぅっと入れ、後から空気を入れることで、パンク穴から空気が出ようとしたときに一緒に出ようとする修理キットが固まってパンクを直すそうだ。たぶん応急処置なんだろうけど、何故か僕はガンダムのコロニーにザクが侵入して戦闘で穴が開き、もちみたいな風船がその穴をふさぐシーンを一人思い出していた。
ガンダムはもうすぐだ!
タイミングベルト?今はそんなもんは無いよ・・
今回はタイミングベルトの交換もあり、どうしようかと言ったところ、タイミングベルトはメーカーとして10万Kmを目安に交換と言うことで、車検では別段交換しなくともいいので、今回の車検では交換せずに乗るという手も考えられますよ(お勧めはしませんが)とのことでその話の中で、「実は今の車、タイミングベルトは存在しないのですよ」といわれた。
人人人人人人人人人人人
<なんだってぇぇぇ!! >
YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
もうキバヤシ状態であった。聞くに、今のタイミングベルトはチェーンでエンジン内に油で浸されているので、切れる心配はない。伸びる心配だが、油で浸されている構造上、バイクのように空気に触れているのとは異なり、伸びはしない(廃車になるまでには伸びるだろうが影響はさほどない)とのこと。
自分、走行中にベルトが切れた経験があり、「あれ切れると制御不能になって怖いですね・・営業車直してましたが・・」と言うと、それはVベルトとのこと。なるほど過去のちょっとした間違いが分かってよかった。(素直)タイミングベルトが切れるとエンジンが逝ってしまい、走れなくなるとのこと。うーん、、、10万Kmで交換しないってのはリスクを抱える事なんだなと
ハイブリッドは感電する!
そういえば以前、電気走行車は事故などで漏電した場合、救助者もすべての電池が放電されるまで救助は出来ないというニュースがあって、恐ろしいと思っていた。それを聞いてみたのだが、そういう状態になった場合、確かに救助者は電池が切れるまでは車に触れないとのこと。感電するからね。しかし、中にいる人は大丈夫。中にいる限りは大丈夫との事であった。
これは、もしドアを開けて足を地面に付けた場合は、体の中を電気が通ってしまい、感電するけど、それをしない限りは命は助かるとのこと。なので、載っている人も、放電が終わるまでそこにとどまるよう指示されるとのこと。知らんかったら真っ先にドア開けて逃げようとしてアボンっとなっちゃうね。怖い怖い。。。
=͟͟͞͞( •̀д•́)))
まぁ今回は買わないけど
✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
営業マンとは恐ろしい、、その話を聞きつつ、その営業マンにカミサンともども引きずられている自分を見ていた・・・判子もってなくてよかった・・・
特にオチなし