夜を乗り越える(小学館よしもと新書) を読んだ

夜を乗り越える(小学館よしもと新書)

芸人で「火花」と言う小説を書き、芥川賞を受賞したと言う話題がありましたが自分はこの方を存じ上げなかったので、へーー位しか思わなかったのですが、本屋に平積みされてた本書の冒頭を読んで、静かな文章だなと興味を持ったので購入

夜を乗り越えるとはなんぞや？

一章は著書の「火花」も話題に含め、著者自信の経験や本の遍歴、などから

三章以降は読んできた本の自身の解釈など。

読んでて思うのは、この人は、ほんと、本を愛してるんだなあと感じること。

自分もまぁ通勤時に本はよく読んでるけど、愛するみたいな愛着はないなと・・・ひたすらすごいなと思った次第。