こちらのランタン作成の続きです。
※今回は失敗反省ブログです
どうも。ずん子のアニメ見て、随分きりたんが注目されましたが・・・と言う事で別の理由もありランタンを作ってみました。いやきりたん可愛いからだけど・・・
http://d.hatena.ne.jp/arcanum_jp/20170528/1495977601
前回作ってみて思ったのは、思ったより大きいってことでした。あと材料費かかりすぎ。もう少し手軽に、机の上に置いておけたりするもの・・が出来たらいいなと思い、今回はペン立てぐらいの大きさを目標に作ってみました。
前回は大物だったので切り絵で良かったのですが、今回は60mm*60mmぐらいで切り絵は出来んやろ?と思い、一つは切る部分をキャラクター以外の空白に限定してみました。イメージ的にはこんな感じを想像していました。名付けて東北ずん子3姉妹ミニランタンです
もう一つは、前回紙をアクリルの上にかぶせたら結構行燈(あんどん)っぽくていいなと思い、上から見たらこんな風に紙を貼り付けたらいいかなと思いデータを作りました。こちらは曲げが必要なく、組み合わせて立体にしたうえで、紙を貼り付ける土台みたいなのを箱に接着するイメージです。こうすればアクリル特有の切った面とか、立体にした際の組み合わせのダサい部分が隠せます。名付けて、きりたんミニ行燈です
東北ずん子3姉妹ミニランタン(プランA)制作
実際にデータを作ります。イラレで頑張ります。今回はアクリルの曲げを行うため、曲げる部分は曲がりやすいようにスリットを入れてみました。
出力は一気にやると時間がかかるため、キャラクタごとに3回彫り、最後に周りをカットします。これは一気にHARUKAで処理すると、キャラクター3体が入る一つの矩形領域がアームの移動領域になるので遅くなり、彫りの部分で時間を食うためです。こんな感じに、1体1体3回彫ります。
こんな感じに切れました。カットはうまくいきました。自分で言うのもなんですが、結構うまく切れたし彫れたと思います。この瞬間がいつもうれしくて楽しくなりますね。実は道なかばなのですが・・・
これを熱でまげていきます。この機械もFablab仙台さんで借りました。まげて見たのですが、結構うまく曲がらなかったです。でもとりあえず出来ました。これも修行が必要ですね。
きりたんミニ行燈(プランB)制作
もう一つの方は単純にカットすれば良いだけなので時間との勝負です。データを見ていただけると分かりますが、各境界線が接するようにデータを作っています。上記でリンクで張ったツールチップ集にも書いたのですが、今回もこの方法で行い、アームの不要な移動でカットは遅くなることを確認しました
こんな風に切れました。
実はこのデータのカット、結論から言うとうまくいきませんでした。ギリギリ0.1mm以下の切り出しがうまくいかず部品を分けることが出来ず失敗しました。
今回は両方の切り出し作業で1時間50分ぐらいの時間がかかっています。結構ギリです。
家に持って帰るときの悲劇
あーーーー!バスが来てる!急いで乗らないと!と鞄を押さえた瞬間・・・何かが
バキッ
と音がして壊れたようです。
( ̄ω ̄;)エートォ...
なんだろう・・・と家に帰って確認したら・・・・
とりあえず出来た3姉妹の箱(プランA)がぁぁぁぁ!壊れていました。曲げて一応できた時に写真撮っておけばよかった・・・orz...
家に帰って
中に光を入れるとこんな風に光ります。なかなかいいです。でも光の位置が悪いですね。次に作るとしたら絵の部分はもっと上に配置した方が良いかもしれません。(ひょろ長くする)
これでも頑張って抜いたほうですが、抜く先で細い部分が壊れていきます
反省点
ここからは反省点です。
プランA反省
曲げる際の特性がまだ理解できていませんでした。下の写真を見るに、曲げるときに熱が伝わってなくて湾曲してしまっている部分があります。曲げる部分の周囲には切りは入れない方がよさそうですね。(結構それ無理筋じゃねぇか?って気がしますが)
でも面白い特性が分かりました。今回、透明でも暗い色のアクリルを使用したのですが、透明アクリルに彫りを入れた場合、裏側にしないと彫りがうまく見れません。左が彫った面を裏にしたもの。右が彫った面を表にしたものです。
でも暗い色の場合、当然ですが裏にしても見えませんが、表にしても結構きれいに絵が見れます。このデータの場合、彫った面が白くなるのを見越して作っています。でも今作っているのはランタンですので裏から光が当たります。その場合、逆に彫った面が光を通さずに暗く見えます。これ知らずに作るとまずいですね。次への改善点です。
プランB反省
こちらは切り絵のデータが細かすぎました。前回使ったデータをそのまま縮小してしまったため、レーザーは綺麗に0.1mmぐらいの細さでカットはしてくれています。ただ、カットが甘く、3mm厚アクリルの2.99mmぐらいまで切れていて、あとちょっとでした。ただ、そこから人間が部品を外せるかと言うと・・・なのです。
また、切る前にテストカットをあんまりよくやらなかったのも敗因ですね。HAJIMEは左上と右下では当然、レーザー出力の近い左上は綺麗に切れます。でも右下に行けば行くほど出力は弱まるため、どうなるかわかりません。なのでカットをする前に一旦テストカットをするのが良いのですが・・・プランAがきれいに切れたからいいやとやらなかったのが敗因。
いや、このデータホントに残念です。和紙を使って光がどのように幻想的になるか見てみたかったです。とりあえず〇とか★とか単純な形でやるべきでした。
と言う事で次に期待。もう一回切る理由ができましたね。