今回はこちらの続きです。前回は完全に失敗だったので二つ作ろうとしたうちの、これはと言う方を今回は頑張ってみました。何事も二兎を追うものは一兎も得ずなのです。
こちらのランタン作成の続きです。
http://d.hatena.ne.jp/arcanum_jp/20170603/1496463324
※今回は失敗反省ブログです
どうも。ずん子のアニメ見て、随分きりたんが注目されましたが・・・と言う事で別の理由もありランタンを作ってみました。いやきりたん可愛いからだけど・・・
http://d.hatena.ne.jp/arcanum_jp/20170528/1495977601
前回作ってみて思ったのは、思ったより大きいってことでした。あと材料費かかりすぎ。もう少し手軽に、机の上に置いておけたりするもの・・が出来たらいいなと思い、今回はペン立てぐらいの大きさを目標に作ってみました。
きりたんミニ行燈(プランB)制作
アクリルの曲げはしじょうに難しいって分かったので行燈のデータを作り直します。
じんるいにはまげはむずかしすぎたのだ
主語が大きすぎです・・・
前回は60mm*60mmの空間に大変細かい切り絵を描いてしまったので、今回はだいぶ簡略化しています。ここで今回の目的をはっきりさせておきますが、今回は完成品を作る事、ではなく、試作品として見え方を確認する事です。もっと具体的に言えば、切ったアクリルと、前面に貼り付ける和紙の間に空間を開けると、光はいい具合にぼやけるか、と言う事です。
なぜごたくをならべるかと言うと・・・下で示す、きりたんは、きりたんのアイデンティティとも言える、ほいじょ(包丁)も見えないぐらいに顔をアップしているのですから!これぐらい拡大しないと切ってもキチンと外れないだろうし、、、実は拡大した後も切りやすくなるように修正しています。なんと、悲しいことだ!
失礼しました。激高してしまいました・・・
それでは切ります。きりたんを切りますって、、ウフっ!ちょっとダジャレに・・・きりたんをきりたぃんです!とか言うともっとダジャレになっている。うはーーーー!
あ、、、ごめんなさい・・・
とりあえずこんな感じですね。できれば1mm以下の仕上がりは避け、2-3mm以上になるようにしています。
今回もFablab仙台で購入した激安アクリル(紫)を使います。大体の線をいれておきました。まだまだ在庫あるそうなので、みなさん購入してね。
んで、切りました。大体、これで1時間30分〜1時間40分ぐらいです。色が付いているものはちょっとレーザーで切りづらいようですね。ごくろうさん、はじめちゃん。
組み立て工程
切ったものを組んでいきます。接着にはアクリル用接着剤を使用します。これ、結構扱いが難しいですね。ちなみにプラモデル用の接着剤は使えません。くっつかない上に割れが入りますのでご注意を。
ちなみに今回の切りは結構遅い移動モードを選んでいたので、よく見るとアクリルが溶けた跡が分かります。この跡が無いのが理想ですが、まぁ今回は和紙で包まれるのであんまり気にしません。
行燈きりたん爆誕!!
これに光をいれてみます。結構いい具合にぼやけて光りますね。単に和紙を貼るだけよりもなんかジャパン!な感じがします。僕の勝手なジャパン像ですが・・・
反省
今回は、切り絵で作ったものに和紙を隙間を空けて貼った場合にどのような感じになるかについてを中心に検証しました。単純に切り絵に和紙を貼るのとは違って、いい感じにぼやけるのがいいなと感じました。ここから、次につなげるには和紙じゃなくてもっと耐久性があるものを検討するという事でしょうか。