こちらの3回開催に向けての準備。
このエントリは前のエントリの続きです。前のエントリの作品と一緒に今回の作品も作っていますので。
福島ラーメン組さんの二次創作がOKになったとのずん子さん公式があり、ラーメン組さんの方でもツイートしていました。近所のラーメン屋さんがキャラクターを作っていたので何だろうと思っていましたがラーメン組というものの一つだったのですね。
そんならラーメン組さんの認知と、自分の配布物のため、キーホルダーでも作ってみようかと思いました。これ自体お金云々は関係なく、ただ単に認知度があがったらなと思いつつでした。当日商品を購入された方には無料で配布すればいいかな?と。また、残った分は当日のイベント後の打ち上げの配布物(プレゼント)としたいと思います。よろしくお願いします。
1月26日開催の杜コミですが、ジャンル「ラーメン組っ!」での参加もOKとの事です!😭運営さんありがとうございました😭
— 福島ラーメン組っ! (@wa_nami) October 2, 2019
もちろんラーメン組公式と高橋わな美も出撃させてもらいます。ラー二次創作サークルの皆さんもこぞってご応募下さいませ✨ https://t.co/67wTGteHxY pic.twitter.com/I9eGl1bcgM
杜コミから緊急告知&拡散希望です!
— 杜コミ@2020/1/26開催決定! (@mori_comi) October 2, 2019
参加ジャンルを拡張っ!
「ラ〜メン組っ!」
での参加ができるようになりました!!
公式(@wa_nami_hq )さんからok頂きました。( •̀∀︎•́ )✧︎
みなさまのご参加おまちしておりますー!!https://t.co/0nPwRzoXFc pic.twitter.com/2UDs0aUVwV
なお、ライセンスに関して今回作成したものは、ラーメン組から当日版権の許可を受け製作し、杜コミ3限定で配布するものです。
根付なのでこんな感じで小さいものを切ります。25mm*35mmぐらいの小さなものです。根付用の紐の輪っかが通るぐらいの大きさを目指します。
こんな感じで白い枠線内にキャラクターと下に名前を描きます。
全体で42個ほど。これは偶然ですが、ラーメン組のエクストラを除くものが入りました。これ、自分は絵が描けないのでキャラの絵は公式のサイトから引っ張ってきたものなのですが、ここまで作ってはたっと思いました。こう言う絵の使い方は大丈夫なのだろうか?
ライセンスの緩いずん子さんと同じ感覚で公式絵の切った貼ったをやってしまいましたが、ラーメン組さんの話としては、実は当日版権はもともとガレキやフィギュアが対象とのことで今回自分が作ったものはグレーゾ・・・それでラーメン組さんよりお許しをいただき、先ほどの下線を引いた形となっています。
こう行った事は初めに公式さんに確認した方がよいです。わたしのようなバカな真似はなさらぬように・・・(ラーメン組さんに迷惑がかかってしまいます)そう考えるとずん子さんのライセンスがいかに自由かと言うことがわかり、感謝ばかりです。
これを切ります。 場所はいつものFablab仙台さんです。
だいたい30分ぐらいです。彫刻がないとちょっと寂しいですね。
こんな感じです。順調ですね。
これに根付の紐をつけてみます。いい具合です。(ちょっと輪っかが小さくて付けるとき苦労しそうですが・・・)
これを印刷前の準備に時間がかからないようにマスキングテープで貼っていきます。印刷する時に一番時間がかかるのは、この印刷するブツを台に正確に載せる部分なのでここをどう効率化するか?がキモになってくるのです。
これをUVプリンタで印刷します。
UVプリンタのインクは透明なため、その上から不透明の白を印刷します。
できました。
これに根付の紐をつけて完成です。でもつけていく時にみていると、どうもよく印刷できないキャラがあったりと。これは左側の白い枠が印刷されていませんね。今回は枠線は2mmの幅を取っていたのですが、左側が無くなっています。この辺、ずれても良いように工夫するしかないですね・・・
できた!42個です。
一部ですが・・・
今回わかったことは、施設で使っているUVプリンタはこれなのですが、なんかカッコいいでしょ。
いままで1回の印刷に、実測上だいたい7分、ホワイトは10分以上とみてました。いままで印刷したものもだいたいその枠に収まっています。なのでうまく作業をこなせば、2枚アクリル板に対して印刷が可能。
それが今回は1回の印刷が10分ぐらいといつもより長く感じました。
前回エントリで書いた作品を含め、
・印刷物設定 2分
・ガイドライン印刷 7分
・ラーメン組機械にセット 2分
・ラーメン組カラー印刷 7分
・ラーメン組白印刷 10分
・ずん子さん機械にセット 2分
・ずん子さんカラー印刷 7分
・ずん子さん白印刷 10分
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約50分
という予定が、なぜかラーメン組印刷で40分以上使ってしまい、大幅に目論見が外れてしまいました。印刷作業が施設で予約している1時間ほんとギリギリになりました。
なにが原因なのかなぁと思ったら、
印刷時間は印刷物の大きさに影響する
という至極あたりまえの事でした。
いままでは320mm*180mmという板を基準に時間を決めていて、その板の大きさしか印刷していなかったので、観察していても印刷範囲が大きかろうが小さかろうがだいたいそのぐらいで、このプリンタの特性として印刷物の大きさに関わらず、印刷可能範囲を印刷する、それが7分ぐらいだったのかなと思っていました。
今回は板がA4(290mm*210mm)とやや大きくなっていたのです。その大きくなった分が印刷時間を長くなるのを実感させたと言う事ですね。と言うことは、至極当たり前の結論になりますが、印刷物の大きさに時間は比例すると言うことですね・・
ここにきて、理論上はカラー、ホワイト含めてほぼ2回づつ印刷できるではなく、2回するなら320mm*180mmの板を使えと言う知見を得たということ。
さて、こちら、先にも書きましたが、杜コミ3にて無料配布します。配布の条件は、自分の作品を購入していただいた方です。また、当日余った分に関しては、イベント後に行われる参加者さんの打ち上げで、たんや、からのプレゼントにします。