リモートワーク中心で食事を作るようになり真面目に料理すると砂糖の減りが速い・・・
砂糖がないと味が薄っぺらい。あぁ一人暮らししていた頃は料理に砂糖入れるなんて怖くてできなかった。そう、男の料理は砂糖を使わないので大味になるのであった。
そして日本食もそうだが料理って砂糖を意外にも考えていた以上に入れる事がわかってきた。あんなに料理中怖くて出来なかった砂糖は今やドバドバと入れるものに😁
田舎のおばあちゃんの料理は砂糖をこれでもか!と言うぐらい入れて甘くする。それが最高のおもてなしみたいなのも聞く。
日本料理ってそれこそ江戸時代から・・・みたいなイメージもあるけど砂糖って江戸時代高級品で庶民には一般的ではなかったろうね。当時の一般庶民、農民にとっての食事とはどんなものだったのだろうか・・・って江戸や大阪などの都市部で作られていた料理が今の日本食の系譜なんだろうけど・・・
戦中戦後まではそう、砂糖なんて高級品。代用品としてサッカリンを使っていたと母から聞いた。
そうするといまのいわゆる庶民の日本料理、味の基本(出汁、醤油、酒、砂糖)は戦後花開いたってことなんだろうなぁと・・・