DVD発売して買ったけど、見る機会がなくやっと今日見たよ。前作で豪華版を買った都合上、今回も豪華版。
自分にとってのはまり場は、芥川賞の発表のときの鈴木オートかな。オレの趣味じゃねぇって感じで振舞っていて実は・・・この感じ、自分の世代とその上の人たちにとっては非常に共感できたんじゃないかな。この場面、笑いながら泣いたよ。泣きながら笑ったってもいえるかな。
この作品に関しては、原作と違いすぎるとか言われることがあるけど、自分にとっては原作はあまり関係ないような気がする。原作は原作、映画は映画としてみればなんて泣けて、ほっとして、泣けて・・・
純之助君や一平君は自分の子供を見る感じがしてなんか人事で無い感じ。もっともまだ自分の子供は2才ちょっと前だけど。あんな感じになるのかな。