スゲー!映画化されるんだ。
「おろち」公式HP
http://www.orochi-movie.jp/index.html
小学校低学年のときにたぶん姉だと思うけど単行本を買ってきていて家にあったのを覚えている。多分今でも家をくまなく探せばみつかるんではないかい。
「まことちゃん」を描いた人とはしらずただただ、衝撃的な絵に兄貴と「怖いよね」とか言いながら読んでいたのを覚えている。アノ頃は人間の内面の醜さとか悩みなんてのは分からないので「納涼」気分で見ていたなぁ。戦争に行ってあることがトラウマになってしまった人とか、暗闇に友達みんなで取り残された時とその後とか、この映画に出てくる姉妹の外面的な怖さとか・・・
それでも、父親を交通事故で無くした主人公の話なんかは子供心に、主人公は凄いなとか、あの結末で主人公は幸せになったんだなぁなんて納得したり。それでもその後ってどうなのかな??って思ったり。でも今思うとあの主人公は結末で本当に幸せだったんだろうかと考えたりする。
見たいけど、子育てパパには無理なんで、DVD出たら見たいですね。