三丁目の夕日
こんど子供のために買った凧でもいいからあげてやりたいと思った。30mのタコ糸だけじゃすまないから、釣りさおのリールにつけて凧が見えなくなるぐらい上げたっけ・・・だけど昔、自分の作った凧や買ったゲイラカイトをあげた実家の周りはもう駐車場や住宅、車の往来と作品のように高く遠くには上げられなくなってしまった。故郷は遠くなりにけり、もう故郷は思い出の中だけにあって現実にはこの狭い自分が住むマンションが我が家で安心できる穴倉。頑張れば上げられるけど、それがやりたくないぐらい大人になってしまったってことだろうか。
黄昏流星群
のなかあんこが声優をすればバッチリ決まりそうな主人公。どうみても魅力的じゃない、後ろ向きだし。作品初頭ではそんな感じなんだけど広兼憲史の描く女性ってのは場面場面によって魅力的になる。今号の最後ではサバサバした感じになって前向きでかわいいとすら思えるんだけど、彼女の思いは勘違いじゃなければいいけど・・・
テツぼん
この人の描くマンガ。大きなヒットは「ツヨシしっかりしなさい」ぐらいしか思い浮かばないんだけど、読んでいて安定した面白さを発揮する。ちょっと前の呪文で若返るヤツとか・・・期待してマス
あとは、明日鑑賞。
