あぁぁ・・・期待はずれ。人生最悪のときから吹っ切れて、彼女の思いも伝わって、もうハッピー、ハッピーと思ったら、どうもその後が・・・なんかピヨピヨな羽を見た瞬間萎えた。なんか自分の昔を見ているようでどうなるんだろう?って思っていたんだけどなぁ・・・
でも物語の流れとしては、考え方を変えれば人生楽しい!って事でしょう。でも結構それが難しいって事なんだな。
のなかあんこが声優をすればバッチリ決まりそうな主人公。どうみても魅力的じゃない、後ろ向きだし。作品初頭ではそんな感じなんだけど広兼憲史の描く女性ってのは場面場面によって魅力的になる。今号の最後ではサバサバした感じになって前向きでかわいいとすら思えるんだけど、彼女の思いは勘違いじゃなければいいけど・・・
ビッグコミックオリジナル 2009/1/20号 - nigredoな日々 〜 arcanum.jpの出張所 〜