感動した。リアルで天体ショーは見れなかったけど、朝のニュース映像はすばらしかった。光り散り輝く本体と、その横を進む1筋の光。はやぶさラストショットもすばらしい。JAXAのプロジェクマネジャーの川口淳一郎さんが会見で、「7年間というものは、もう自分の子供みたいなもの」と言っていたが、ソフトウエア業界で幸運にもいくつもシステムにかかわった自分がいつも感じることをこの人は言ってくれた。朝から涙ウルウルモードでした。
川口・あらためて申し上げるまでもないが、太陽系の大航海時代を開いた。 プロジェクトが大きな自信と希望を与えた。次の探査のガイドラインを与えることができた。 はやぶさには声もない。7年間というものは、もう自分の子供みたいなもの。 さっきまで運用していたのだが、明日からは無いというのが受け入れられない。 プロジェクトの皆がそう思っているだろう。