米国に亡命した二人のロシア人、ピョートル・ワイリ、アレクサンドル・ゲニスの名著「亡命ロシア料理」より。「帰れ、鶏肉へ!」。鶏肉の大きなかたまりとタマネギを用意する(鶏肉400gにつきタマネギ中2個)。鍋の底にバターに小さなかけら、月桂樹の葉、粒胡椒、鶏肉、タマネギを入れて→ pic.twitter.com/tGa8EEpl92
— おぐにあやこ (@ayaoguni) 2021年6月12日
ツイッターで流れてきたこの料理、簡単だなと思いやってみました。カミさんのお義母さんもよく、トマトの水分だけで作ったカレーを作ってくれたりしてそれが絶品なんですよね、なるほど、玉ねぎの水分でスープを作るのだ、、、
オリジナルのレシピでは、
- 鍋の底にバターに小さなかけら
- 月桂樹の葉
- 粒胡椒
- 鶏肉、
- 玉ねぎ(鶏肉400gにつきタマネギ中2個)
とこれを塩ふって弱火でコトコトと1時間ほど煮込むそうですね。夜の料理には材料が足りないなぁと思い、月桂樹はにんにくに、人参を追加、ぐらいして煮込んでみました。写真の下の方に大きめの玉ねぎ2つが入っています。
正直この時点では、一人用で実験してから家族分作ったらいいんじゃ、、、って怖かったですが煮込んで見るとこんな感じに。
これをよそってご飯にします。
玉ねぎの甘いスープに鶏肉のホロホロに煮込んだのが美味しいです。
実は作る際思ったのですが、、これ、、、カレー粉入れたらカレーに、、、おおっと誰か来ました、、では、、、