今日は「ブレインストーミングCafe」という勉強会?に参加してきました。あまりにも面白すぎて帰ったら「ぷは、うま!」と最高にうまいビール飲みました。今度は懇親会があればよいなと思います。ちょっと殴り書きです。
6月22日。水曜日恒例の、Fandroid アイデア創発分室 オープンアワーを行いました。
イベント内容は「ブレインストーミングCafe」です。
ブレインストーミングCafe(Fandroid アイデア創発分室のオープンアワー): 石井力重の活動報告
プレインストーミング
お題目は「インターネットTV × アプリ」仙台のアリティーヴィー(http://www.ari-tv.jp)とアンドロイドアプリが合わさったら何になるかというもの。これについてブレインストーミングをするのですが、今回はゲームデザインの際 のブレインストーミングに使えるという「game seeds」から次の単語を含めてやりました。しかしアリティーヴィーはなんと偶然にもその日別件でGoogle様からお告げを受けていたので、なんともタイムリーだなと思いましたが。
- 14:lead(何かを先導する)
- 07:train(トレーニング、訓練する)
- 35:betray(裏切る、本心を表す)
- xx:command(命令する) ・・・ 番号失念
これら単語を一気にブレストに入れるのではなく、1回目はlead, train, betrayを入れて5分間、2回目はcommandを入れて違う人と5分間、最後にもう一度違う人と5分間という風にです。人見知りする自分はちょっとあうあう・・・ってなってしまいましたが。
自分の付近のアイデアとしてはこんなのが出ました.
- betray(裏切る)ということで、何かの番組で、主音声は普通の解説、副音声で何かの本心を語る解説。
- lead, trainということで、仙台の地元美人を作る番組。
- 乗っかって、写真を撮って送ると、美人になるための指令が送られてくるとか。
- アリティーヴィーにはちびっ子アナがいますが、彼女に何かをトレーニングする番組とか。
- 乗っかって、まだ小さいのでこれから20年間とかの長いスパンでトレーニングする番組とか
- 海外の流行を翻訳するアプリとか。⇒こういうのって早いもの勝ちなんだよね
- 乗っかって、パブリックドメインを使って何かするとか。
- 仙台四朗が町をうろつくので、それを写メして送るとクーポンがもらえるとか
- 乗っかってニセ仙台四朗なんてのもいるとか
- 乗っかってうろつくならGoogleMap上を歩くTwitterBOTがいるとか
- 乗っかって、四郎を探せ的な何か。
- 仙台四朗を災害地に送り、命令するアプリとか
- アンドロイドアプリのレーダーにむすび丸が映るとか。
- アンドロイドアプリにむすび丸が映っていて、その背景から何処にいるか当てるとか
まぁ、色々書きましたがその場にいないと上のアイデアはカオスで??だと思います。自分もやっていて自分の言ったことが本当に相手に伝わっているかギモンに思っていながらやっていました。いつもの会話もそうなので。でも、自分のアウトプットに対し、相手が乗っかって色々とアイデアが浮かんでくるのは紛れもない事実で、そのことが面白かったです。
最後に、それらブレストを終えて、A4用紙を1枚渡され、今日のブレストで面白かったアイデアをまとめます。まとめたものは、みんな輪になって時計回りに回し、面白かったら☆を付けていきます。自分のまとめたものは残念ながらあまり☆は付かなかったのですが、自分が気になったものをご紹介します。
- うしろ姿アプリ
- 後ろ姿の美人が表示されていて、なにか評価が高いとちょっとずつこちらを向くというもの。
自分はうしろ姿フェチなので、これには惹かれました。 いや、こっち向かなくていいからとか思ったり。
交差点の信号待ちはうしろ姿フェチには最高の場所だよねとか変なことを思いながら。
- 王様の耳はロバの耳
- 普段いえない事などを、録音してくれるアプリ
- アリティービーで、それらを放送するというもの。
あ!これには参った。まさに僕があったらいいなと思っていたサービスそのもの。同じ事を考える人っているんだなぁと思った。自分はこんなのを発表
むすび丸がどこかに画面いっぱいにいます。この背景を当てるアプリです。
画面でむすび丸をこちょがすと、むすび丸がよけるので、ちょっとしたヒントになります。また、今回のお題の中のCommandとあるようにTwitterからつぶやきでよけさせたりできます。
帰りに
ここまで書いて、今日のブレストの余波なんだろうか、こんなのを考えた。これだったらアンドロイドで実現可能かな。
- 色盲AR
- 画面に表示される風景を色盲の見え方と同じにするもの。
- 静的な画像ではあったが、動画ではどうだろう。
- 単に、画像のRGB値をずらすだけではなく、次のような処理を入れるとより効果的(近づく)
- 信号の黄色は緑色に(LEDだけね)
- 街灯の光と思われるもの、白い蛍光灯系の色は青緑っぽく、(信号の青みたいな感じで)
- 緑の中にある赤は、始めは緑で、近づくとなぜか赤に見える
疲れてくると街灯が多い道の信号は探しづらくなってきたのを帰り道に感じて(思い出して)考えた。また、これの発展で
「老人AR」とかも考えられる。老人の目は、加齢で黄色が判別しづらくなってくる。工事の黒黄色のあれが
わかんなくなるらしい。あとは「子供の目線AR」とか。要は、自分が見ている世界だけが世界だけじゃなく、
ちょっとずれた人達の視界を再現することによって、色々なことがわかってこればいいよねってこと。