自分でしかできない技術を

　先ほどテレビで見ていたときに聞いたセリフ。ソーセージを作る機械を開発する人の話なんだけど、技術者ってのはやっぱりそこの心境に行くよね。あと「売り込む技術」「その技術を使うのを管理する技術」この３つが渾然一体となったとき売れるんだろうなぁ・・・
　
　
　いつも現場で安全なコードを考えても、マネジメントも大事だし、でもマネジメント中心の人がやったプロジェクトのコードって言うのは総じて効率が悪い。もうちょっと考えれば工数は激減できたのに。動けばいい！みたいな。コピペの塊。でも問題なく動いている。そう考えると技術なんてのは瑣末な問題って感じがするけど、それでいいんだろうか・・・マネジメント中心の人は技術を瑣末な問題と考える傾向があり、技術中心の人は出来るだけよいものを作ろうとしてどちらかと言うとコストをないがしろにしようとする。営業も同じ。技術を単なる人月としてしか捕らえない傾向にある。

　まぁ、自分なりの出来ることをがんばるしかないのかなぁ・・・そのなかで自分でしか出来ない技術ってなんだろうか・・・そう考えた。