フィルター

　チョッと前青少年のネット使用にフィルターをっていう話題があったと思うけど、普通の会社員は思えば会社のネット環境に既に持ち込まれているんだよね。

　フィルターにはいくつか種類があると思うけど、ドメイン単位でフィルタリングするのであれば独自ドメインなんかは全然フィルタリングされることがないので、そのドメイン上でURLのレスポンスを返してくれるだけのWebアプリ作ってしまえばダダ漏れになるのではとふと考えた。でもそんなの作って公開した日にゃクビって言われそうなのでやらないだけですけどね。

　じゃぁ、NGワードに対してフィルタリングするタイプに関しては、どうなんだろう。これも同じくレスポンス上からNGワードを****とかに置き換えて返すようにすればいいのでは。要するに昔の検閲の墨塗り

　じゃぁ、もっといい方法がないかって考えたんだけど、独自ドメインもっている奴らで集まってフィルタリングされている技術ページなんかのキャッシュを公開するサービスってのを公開し合って、昔風に言うとリングを形成するってのはどうなのかな。もっと簡単に言えば誰でも見えるSNSってのを作ればいいんではないかい？って考えた。もちろんキャッシュするページへの敬意はきちっと払うとするんだろうけど。うーーなんかいい表現が出ないなぁ。

　でも、どちらにもいえるのは、フィルタリングするのはいいさ。コンプライアンス上仕方がないさ。でもなんでページ全体を見せないって仕組みしか無いの？？こちとら仕事で情報が欲しいってときにGoogle様の検索結果にある一覧だけでコード全体が分かるか！！！！！！！！！！！

　頭の中には「検索の仕方」しか記憶容量は残されていないのに、これからはまた「本当の知識」を一から入れなくてはならないのかなぁ。