正月って言うと、僕達の払う税金・・・いや、お年玉が待っていますが、そのお金を入れる袋に何か工夫してみたいと思い、こちらのサイトを参考にポチ袋を作ってみました。
A4用紙で作ることができる「祝ひ袋」や「ぽち袋」などのA4折形の作品です。
http://www.a4orikata.jp/
紙を折り重ねることで奥行きを表し、季節や情景を表す “かさね色” や “文様” をあしらい、心遣いに季節感や縁起を添えます。
結果としては、姪や甥はサッパリ気付いてくれなくて、orz...で、苦労した割には気付いてくれないし、カミさんは文句垂れるしと散々でしたが、その気付かれないところに意識するのが江戸っ子の粋ってもんでしょう。
結構面白いです。コツとしては、サイトでダウンロードできるpdfを印刷して線通りにカッチリ折ってもうまく折れません。はじめ、線に沿って爪で慣らすように折っていて、なんできれいに折れないんだろうと思っていましたが、最期にはお金が入るので、線あたりでふわっと折って、紙をしっかける(引っ掛ける)ように折ると結構うまくいきます。下の写真は、シロートが作ったものなので、ちょっとずれているのはご勘弁ですが、紙の厚みを意識してふんわりと仕上げるのがいいです。