「ヤッターマン」を見た

ヤッターマン “てんこ盛りDVD”

「バーン・アフター・リーディング」であはははぁ・・はぁ・・・ガクって言う笑いでどうすんのよこの気持ち、単純に笑いたかったのに・・・と思い、次の日は「ヤッターマン」

　もう、はじめの方のはずした演技とか、何なのこれ？って言うような雰囲気とか、全然雰囲気に合っていないＣＧの動きとかはいいの、またはずしたなぁって思ったけど、物語中盤から凄いね、この物語の世界観に入ることができればもう笑いの渦だね。中盤のヤル気の無い歌と踊りとか・・・ちなみにこの映画は地球じゃないのね。○ルウェーの森とか、○ジプトとか南○プスとか、なんかびみょう〜に変えてある。

　こういうの待ってたの。お子様向けとおもったけど、大人しか分からない笑いとかあったりして、子供と一緒にみるとヒヤヒヤした笑いを味わえますね。笑いたいんだけど、横にいる子供を見ながら笑っていいか考えてしまうような感じの笑い。「えー、トーチャン口元笑ってるよ！なんで？」みたいな・・・小さいときの記憶をココまでコケにされるともう、天晴れって感じるね。

　なんかドロンジョかわいいんだけど。子供のころはあの悩ましい声もコッケイに感じていたりして毎週単なる笑いの対象でしかなかったんだけど、フカキョン（死語）のかわいい声・・・なんかボヤッキーもそうだけど、あの３人、中２のガキがそのまんま大人になったような存在でこの映画で一番純情なのってあの３人なんじゃないの？って感じた。ボヤッキー最高！

　エンドロール終わった後なんか、２作目の宣伝やってんですけど・・・まぁ、ＴＶシリーズも終わったしジョークだよね。