Wicketいいねぇ。HTMLとID書いたらあとはJavaに集中できるのがいいねぇ。「Wicketかわいいよ」って言葉・・・分かる気がします。今年のJava教育みたいなものにClickではなくてWicketを押してみたんだけど次の点で次点となった。
言う時期が遅かった。
・・・・これはシャーナイけど
アプリケーションのサンプルあるの?
Webのどっかを探せばあるだろうし、テキトウなのを自分が作っても良かったけど。やっぱりはじめからする人にとってサンプルって重要だよってことかな。WicketのWikiも結構サンプルが充実しているけど、英語なのと、How Toっぽくてよくある「一覧、検索、更新、削除、登録」的な一通りのサンプルがないってのがアレなのかなと。
調べながら作る限りは、実は断片的でHow To的な情報の方がうれしいとは思うけど立場によってワンセット何が何でもないとやる人が困ると思うのはチョッと人を信用しなさすぎなんじゃないのかな。
日本語の情報あるの?
まとまった情報は無いって言わざるをえない。Clickのように本家の日本語化Wikiなんかあればそちらを見ればってなるけど、Wicketに関してはインターネットの海のブログって島にある断片的な情報を泳ぎ回って探すしかないのが実情では。これは結構痛いって感じがする。
「えっと・・・今年の夏にWicketの日本語の本が出る予定で・・・」
とがんばってみたけど
「もう夏だろう!」
・・・あ、そうでした。
とで終わってしまった。そうだよなぁ、実はもう夏なんだよなぁ。言った自分が馬鹿でした。
Wicket-jaもできたけど、あれってメーリングリストなので、会社の人に「コレに入れ!」なんてのもいえないし。しかしなんで今の時代にメーリングリストなんだろう。色々な事情があるとは思うけど。
会社で使いたいからこっそりまたなんか作って「インターネットのココにこんなのがありました!」ってな感じでやろうかなぁと思う今日この頃。