VAIO Zの電源消失問題(暫定解決)
長年使ってきたVAIO Zなんだけどここ1年ほど充電がうまくできない。あぁ電源コードが断線したのかな・・・と思っていたのだけれどもうどうも違う。
どうやら電源コードと本体側が接触する部分が、本体側で劣化したために一部接触不良を起こしていたらしい。
いや、もう古いVAIO Zでさ、さっき確認したら2016年9月15日配達とある。減価償却も済んでもう引退だろwww
このVAIO Zについては購入時よりものすごく苦労させられた機体で、購入して設定してさて使うかと文章を書いてみるとIMEがものすごく反応が悪い。簡単な漢字変換にも10~20秒かかるという有様。IME側の学習機能がONになっているからか?と思いその手のものは一切無くす。
あとは突然のブルースクリーン。一週間に2~3回はブルースクリーン。これはサポートに連絡したらVAIO側の更新プログラムで直ったけど。
最大の難点はこのフニャフニャキーボード。誤打鍵が多すぎてねホントモバイルでは使い物にならないVAIO Zだった。普段は別のキーボードを付けて使用しています。
んで、今回の話題の電源。これは他のPCとは見たこともない電源の形状で、2年で逝きました。充電がうまくできなくなった。電源を付けてガムテでビッチリ固定してたら先日まではまぁ充電できていたんだけどそれも限界。
ほんとね、開発者問い詰めたいと思いましたよ?VAIOは弁当箱VAIOより前から使ってたけどホント新機種が出るたびにだんだん使いづらくなっていった。なんでこんな商品作ったの?って。この機種でもうVAIOはもうオサラバかなってなりました。さよならVAIO
しかし本当の死が訪れるまで(PCのSSDが死ぬまで)は使い続けますのでという事で暫定的な修理をば・・・(やっと本題になる。ほんと憎しみしか出ない機種だった)
電源の接触不良
見た感じ、下記のような風になってると思われる。本体側にあるプラス側の凸が経年劣化でうまく出てこなくなったと思われる。これは予想なんだけどコード側がとても焦げている感じがしたので何かしらのショート?で電源側のプラス突起が動かなくなったのではないかなと。
もう突起が動かないのであれば下駄履かせて接触するしかないのかなと、、、こんな感じを思いついた。電源コード側にハンダを乗せて無理やり接触させるって寸法。
手術の時間
で実際やってみた。いやこれ失敗したらもう起動しないわけで・・・しかし心を鬼にしてやった。。。下記のようにハンダを一部乗せて溶かして終わり。
実際にはハンダを盛った後、ヤスリで削ったりというのはありましたがこんな感じでうまく通電するようにはなったので電源をもうガッチリつけっぱなしにしました。
奥さん、、オペは成功です。とりあえず延命は出来た。