arcanum_jp’s blog

おっさんの日記

フルートを調整に出した、というより修理だった件(YFL-411)

こんにちは、楽器系ユーチューバー、あるかなむです。登録数数千、そういう夢見てもいいよね?と自分に言い聞かせてます。

さて、またフルートを調整に出しました。と言っても以前購入してたYFL-211の方ではなくです(YFL-211の購入と調整については下記参照)

 

arcanum.hatenablog.com

実は2022年の年末ぐらいにセカンドストリートでケース無し裸で展示されていたYFL-411が激安に感じるぐらいでこりゃ買いだ!と即購入して使ってたわけです。銀ですよ銀・・・奥様、銀ですよ・・・

店員さん曰く未調整ですよ?と言われたけどキーもしっかりしてるしケースとか無いし楽器のくすみが大きいから安いのかな?とか思ってたわけです。購入後に使い初めて良く音も鳴るし特にキーが変な所も無い、まぁ素人が楽しむにはいんじゃね?ぐらいに思ってました。

しかしずっと調整に出さなくちゃと思いつつ普通に吹いていたのですがF#のキーが変な音が出るようになり、ついにかーーって富谷から調整に出せる楽器屋は島村楽器さんぐらいなのでそちらに持っていったわけです。富谷にあるヤマハはフルート調整出せないのです・・・なぜなのですか?

www.shimamura.co.jp

島村楽器さんのシステムは一旦楽器をあづかり、数日後見積もり結果を聞いて調整をするかどうかを決めます。で、見積もりが来たわけですよ・・・

6万円オーバー

いや・・・これ・・・YFL-411なら中古買えるかもって金額じゃね?

え?もう一つプランがあると・・・楽器全体のくすみが大きいので楽器磨きというオプションもありそれを入れると

8万円オーバー

なんとーーーー!そりゃ無いわーーー!

見積もりを聞いてる時、あぁ、5万ぐらいは多分タンポ交換代ですか?と聞いたらそのとおりですと。全交換・・・あぁ・・・楽器が安かったわけだ・・・

楽器の寿命ってメンテナンスに出してれば長く使えるけどメンテ代の総額が購入時の金額を上回るなら新品買った方がいいよね?ってなったりします。YFL-411だと新品が18万ぐらい。製造番号から2016年以降に製造されたものなので購入して前のオーナーが何度かメンテ出して古くなったし次のメンテはそのぐらいかかるし次いっとくか!って手放したのかなとか思いを馳せたわけです。

そんな感じで場末の自称フルーティストの所に流れてきてコキ使われてるわけです。まぁ君も頑張ったな・・・これも何かの縁、じゃぁ俺も頑張るか・・・と島村楽器さんにOKを出したわけです。まぁ楽器のくすみは自分は嫌いじゃないので6万円コースで・・・にしても金額・・・

調整というよりもう修理じゃねぇか!

調整中は以前まで使ってたYFL-211を引っ張り出して使ってたわけなんですが、こんな動画も出してました。

www.youtube.com

www.youtube.com

 

YFL-411はキー以外は銀製だけあり音の質が違うなぁって思ってて購入後メインに吹いてたんですが久しぶりに吹いたYFL-211は音が硬いなぁ、、こいつもそろそろ調整に出す必要があるんだが・・・って思いつつ吹いてました。

 

で、楽器が帰ってきました。

タンポ全交換が多分一番金額がデカかったんじゃないかな?ヘッドコルクはまぁ毎回だろうし。あとは全体調整ぐらいで実は楽器に致命的な何かを抱えてましたみたいなのでは無かったと。

 

概ねこちらに書いてある通りでした。

info.shimamura.co.jp

 

楽器は修理完了票に書いてあるとおり、定期的なメンテナンスが必要なわけで、今回の金額が大きかったけど次回からはそんなにかからないとしても・・・そんなに収入があるわけではないオジサンとしては今後のメンテナンスにYFL-211、YFL-411含めて戦々恐々とするのであったと・・・

 

ちゃんちゃん。