ムスコ氏、学校で使うとのことで国語辞典が欲しいとなって、購入。そのなかに入っていた国語辞典を活用しようというチラシ。読んでみてやってみたいなぁとなったので、以下、メモ
やり方
1、辞書をパカっと好きなページを開く。
2、そのページで知っている言葉を捜す
3.見つけた言葉を付箋に書いて、貼る
単純ですね。ABC分析だと
A:国語辞典があったとき
B:適当なページを開く
C:知っている言葉を見つけ、付箋を貼る
と言う仮説が成り立ちますね。付箋を貼るという行為が好子になっているようです。さらにこの付箋が増えれば増えるほどゲームの得点と同じで、さらに多く貼ってみようという意欲が出てきそうです。冒頭の付箋の状態になるころには、付箋を貼るのが楽しくなる⇒辞書を引くのが辛くなくなるという状態でしょうか。
こどもにさせるにはどうしたらいいか。正直DSにうつつを抜かしている我がムスコ氏にはこんなゲームはとても面白くなさそうです。なにより親の思惑が透けてみえて子供はそれを敏感に察知します。自分には一緒に同じことして、付箋が多くなっていくのをまず見せびらかすぐらいしか思いつきませんね・・・
どうしようか・・・
やりかた(もっと詳しく)
まずは辞書を用意する。うちで買ったのは小学館の例解学習国語辞典(通常版)です。ドラえもん版なんて、おま!子供か!!と一括してしまったのは申し訳ないです。

- 作者: 深谷圭助,金田一京助
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/11/19
- メディア: 単行本
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えんぴつ、けしごむ、付箋をそろえる

付箋に通し番号を書いておく。貼る数が多くなったとしてもこれで今までの成果を確認できます。(これ大事)

好きなページを開く。ここはほんとランダムでいいみたいです。

知っている言葉を捜す。

見つけた言葉を付箋に書いて貼る。このほかに辞書をめくっているときに気になる言葉があったら付箋に書いて貼るのもいいみたいです。
以上です。
1.ゲーム感覚で付箋が増える楽しみ
2.自分の辞書が付箋でいっぱいになる喜び
3.辞書以外の図鑑、地図帳などもよみたくなる
4.家庭で学習する習慣が付く
5.知りたいという意欲がわく

保護者への戒めです
1.字が汚いといわない
2.付箋に書いた言葉にケチをつけない
3.ちゃんと意味を読んでいるのかと聞かない
※辞書引き学習は勉強ではありません。お子様が楽しみながらやれるようにするのが大事です。