こちらの続きです。
UVプリンター
http://d.hatena.ne.jp/arcanum_jp/20170416/1492331263
アクリルを使ってオリジナルのアクリルキーホルダーを作るのもいいですが、以前からやってみたい事があったので、今回のネタはこちらを参考にしました。これなら単にUVプリンタで印刷してみました感を出しつつちょっと難しめなものをできると思いつつ。
UVプリンターを使って、きりたん を出しましたが、下からの光はあんまり効果がないとわかりました。なら次の改善点は以下になるのかなと。
1.プレートが大物すぎたので、手軽に持ち運べるぐらいに
2.下から光らせるのを意識せずに、単純に立ったプレートを楽しめるように
3.画像の改善
1.は出来た瞬間はうれしくて小躍りしてしまったのですが、家に持って帰って保管するとなると結構大きいです。あと、2mm板だと太いですね。
2.はもう普通に売っているキャラクターのアクリルの盾を意識するようにしました。机にちょこんと置いて楽しみたいと。
3.が大事な課題ですね。前回作った感じだと、CMYKごとの層の厚みが弱点になっていると感じました。少し傾けるだけで画像にズレが生じてぶれて見えてしまう。厚みは敵ですね。あと画像の色合いです。
それでできたのがこちら
きりたん再び
今回はいい具合に濃くなってきました。まだまだだとは思いますが。にしてもカメラがタブレットのしか無いのでボケボケなのが本当に悲しいです。4枚目ですが、ちょっと傾けるとCMYKごとの層が見えて楽しいです。
おあそび
わたしは、ずん子、ずんだの天使よ!ピカー!サイケデリックずん子参上!
わーーわたしもやりたいわ!
ピカーー!サイケデリックきりたん!
えーー、、本来は、、、こうやって遊ぶものなのですが・・・
おまけ
印刷する際に印刷スペースが空いていたので、2つほどキーホルダー的なものを印刷してみました。一つはきりたん、もう一つは自分の作っているキャラクターでキモかわツバメ3兄弟です。え?かわいく無いって?いやぃゃいやいゃ・・・かわいいっしょ!
今回、これを印刷していて気付いたのですが、印刷された部分、、、透明・・・
え?
Σ(・□・;)
透明なの?わざわざCMYKに分割した後、不透明度をいじる必要なかったのーーーーーー!と本当に頭抱えました。
ええ、UVプリンターのインクは透明なので、UVプリンターは賢いので。
今回の印刷で結構満足のいく形にはなったのですが、これでも不満は残ります。それは、印刷の濃さ(不透明度いじったんだからそら・・・)と背景です。透明だと透けて見える分、キャラクターが見えづらい部分もあり、ここは改善する部分かなと。方法としては、ホワイトマスクをかけるか、グロスをかけた背景プレートをつける。じゃないかなと。次はそこあたりを攻めてみましょう。