今回はずん子成分殆ど無しです。が読んでいただけるならどうぞ。
Swiftの勉強しててそろそろ何か自分で作りたいな、何を作ろうかーーと思っているときに、まぁまずは簡単なゲームかな?と思い15パズルを。ただの15パズルってのも面白くないのでまぁいつものずん子で行きますか!と、ずん子の15パズルを作り始めました。
こんな感じで作っています。
進捗状況。タイルのドラッグにも対応。Swift初めての自分が2日でここまでできれば御の字だろう pic.twitter.com/H1KG6mpevx
— あるかなむJP・LINEスタンプ販売中! (@arcanum_jp) September 17, 2018
が、だんだん、あれ?これってアクリルで作れね?となり今回の制作に。
15パズルは各プレートが3枚をずらして重ねてサンドイッチ構造になっています。そのずれた部分の凸が隣のプレートのずれた部分の凹に刺さるようになり、ゲーム版から外れないようになっています。
今回、予想として普通に3層構造にしたら結構プレートが動かなくなるんじゃないかな?と思い、プレートを簡単に外せるようにするためにあえて2層で作ってみればと思っています。
んで図面はこちら。3枚を一緒に表示しています。これに蓋が付きます。
絵を混ぜるとこんな感じになる予定です。
これをレーザーカッターで切ります。いつものFablab仙台さんで施設を借りました。今回はHAJIMEです。部材は家にあったイラナイ板を利用してます。白がいいかなと思ったのですが・・・
こんな感じにアクリルが切れました。
これをずれるようにプレートを貼っていきます。
これをセロテープで仮組します。いい具合です。ちなみにこういう瞬間「オレすげぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」ってなって慢心します。
蓋はこんな風に両側の穴に紐なりゴムなりを通してプレートが外れないようにします。写真左側の白い部分は余っている透明板を使ったのでこんな風に以前にレーザーで彫りをした部分があったりして残念な感じになっています。
ちなみにアクリルの接着についてはアクリル専用の接着剤が粘性が弱すぎて使いづらく今回は怖いので両面テープを使います。
そして、慢心して本当に両面テープを貼ったとき悲劇は訪れました。貼り方間違えて部品を引きはがす際、細い部分をパキンっと破損、、、まぁ、、試作品だから、、自分の満足のためだから。。。orz...
でもここまで今回作って感じたのですが、、プレートを取り外せるようにするなら2層構造イラネんじゃね?って今書いてて気づきました。
2mm板を使ったのですが5mm板にしてボードから外れづらくすればいいんですよね。
次回はこの15パズルの表面に印刷です。
おまけ:
レーザーカッター自身は30分もかからず終わり、時間がもったいないのでこんなものを。娘喜ぶかな?キーホルダーの部品です。