以前作ったきりたん、レジンの扱いが下手で微妙だったけど手をかけて綺麗にしたいな。ヤスリと磨き pic.twitter.com/lB7zDRTe2G
— あるかなむJP・おっさん (@arcanum_jp) 2021年5月1日
以前レーザーカッターで切って貼ってレジンで固めてみたんだけど、レジンの扱いが微妙で(下手すぎて)表面に気泡ができてしまって満足できずそのままお蔵入りしてた作品です。
久々にお蔵から出してみると何か訴えかけるものがあるのですよ。他にもお蔵入りしてる作品はたくさんあるのですが、この2つがデキが良い割に気泡だけで損をしてるんだよなぁと。
杜コミでレジンを使う方からこうなった作品ってどうすれば?って聞いたところ、必死になって磨きます!って回答をもらってて、あぁ自分ではそこまで手をかけられないなぁと諦めていたものです。
時代は引きこもりGW、今回のGEWは仕事だらけと言うこともあり、空き時間にこいつらもうちょっと手をかけてやるか?となり、 今回の作業となりました。
こんな感じに紙ヤスリで思いっきり削っていきます。周りの白い粉はレジンが削れたものです。もう後戻りできません。ヤスリは#100、#240と細かさをあげていきます。(手元にあったのがこれってだけ)
これは#240のヤスリですが絵柄がぼんやりしてますね。これはこれでなんだか味があります。ぼやんたん
これを近くのDIYセンターで買ってきた#1500、#2000と精度を上げてヤスリをかけていき、最後はアクリル磨き用のドロドロの液体状の研磨剤で磨きます。白いドロっとした臭いのをきりたんの顔にビュルルルっとぶっかけて、、おっと自己規制
で、できたのがこちら。だいたい1時間ぐらい研磨剤かけて布でこすってを繰り返してました。リューターなりバフがけできる機械欲しいですね。
一見みるとつるんとするまで磨けました。ただ白い方をよく見るとわかるのですが、微妙な凹凸(傷)が気になります。
多分ですが、今回ヤスリを#240からいきなり#1500に上げたのが原因かと思います。そこはもっと段階を踏んで#500あたり、#1000あたりを途中に噛ませるべきなのでしょうね。あと右側のきりたん、あまりにも大きな気泡はもう削るの無理で、ちょっと残ってます。
調子に乗って他に持っていたものを研磨してみます。これはずん子さん。スワロフスキーの部分に研磨の時についた亀裂ができてしまいました。こちらはもうおしまい。
ちょっと雑に研磨してしまいましたがスワロフスキー入りのきりたんです。
各種きりたん勢揃い。左から、スワロフスキー入りきりたん。反転した鬼きりたん、鏡アクリル入りきりたん。
これでよろしければ欲しいかたはBOOTHで格安で販売しています。(3つ合わせて600円)
追記:嫁ぎ先が決まりました。ありがとうございます。末長く可愛がってください。