このイベントは、HTML5 Japan Cup 2014(5jCup)と連動したハッカソンです。
このハッカソンは、5jCupに応募する作品を作り、途中経過を発表する場を提供するだけではなく、作品を作る仲間を見つけられる場にしたいと考えています。 このハッカソンに参加するメリットは以下のように想定しています。
さあ、創ろう!HTML5 Japan Cup 2014 ハッカソン#1! - html5j | Doorkeeper
•作品を作るはずみがつく・・・一人で黙々と作るよりも、みんなと一緒にやるほうが緊張感も出て、大きな成果を目指せます。リピーターも大歓迎です!
•アイデアを出し合える・・・一緒に新しいアイデアを考えてくれる人や、既に面白いアイデアを進めている人に出会えるチャンスです。
•賞の提供企業の人に直接出会える・・・賞を提供している企業の人たちに直接出会えます。作品のヒントになるアドバイスを貰える可能性大!特別な賞ももらえるかも!
短期出張集で土日は暇しているので何かイベントでも行かないと・・・そう思っていたので調べていると見つかったイベント。HTML5 Japan Cupと言うコンテストに連動したイベントでアイデアソンとハッカソンが開催されているみたい。渋谷かーーー、田舎もんには辛いな・・・どう行けばいいんだろ・・・まぁ、土日に何もしないよりいいだろ・・・と言うことで登録。
HTML5 Japan Cup(5jCup)とは、WebデザイナーやWebエンジニアのためのクリエイティブ・アワード(コンテスト)です。運営委員や審査員、はたまたボランティアに至るまでが、同じくWebに関わる人たちで構成されています。そんな私たち(皆さん)が自分たちのために作り、盛り上げていくのが、このアワードです!
HTML5 Japan Cup 2014 by html5j
短期出張中であと1か月後には宮城に帰る予定なので一人でアイデア出しして参加しました。初め、こちらのテーマで実は一つ作りたいアプリがあったのですが、
iOS版Safari、Android標準ブラウザ、Android版Chrome
スマフォで気軽に1タップで遊べるゲーム | HTML5 Japan Cup 2014
上記いずれかで動作する1タップゲームを作成してください。
バージョンは問いません。
使用するライブラリも問いません。
前日ぐらいに、降りてきました。アイデアの神が!と言うことでこちらのテーマに
ニュース記事を活用して、毎日遊びたくなるゲームを制作してください。ゲームといっても、色々あります。例えば、育成ゲーム、対戦ゲーム、RPG、パズルゲーム、アクションゲーム、など。ジャンルは問いません。自由な発想で、楽しくニュースが読めるゲームを期待しています。
ニュース記事を活かした、20代、30代向けモバイルゲーム | HTML5 Japan Cup 2014
よし!これなら俺でも作れる!絶対面白くできるはずだ!これで天下取ってやる!(当社比120%マシぐらい)
会場で
もう、会場に入った瞬間に思いました。「オッサンいねぇーーーーーーーーー」
アセアセ!
html5 ハッカソン(渋谷)のやつ来たけど、若いのしかいなくて超ハードルたけえ
— 細川 慎也 (@arcanum_jp) April 26, 2014
んーーでも完全に場違い感満載なんだよね・・・
— 細川 慎也 (@arcanum_jp) April 26, 2014
運営の人に一人でやるよ!って伝えたけど、もう場違い感満載でね、、もう一心不乱に作るしか頭になかった。「勉強会は勉強じゃなくてコミュニケーションだよね!!(`・ω・´)キリッ」なんて言葉はすこしも思い出さなかったです。当日ツイッターでつぶやいててこのツイートに励まされました。ありがとうございます。
@arcanum_jp 諦めたらそこで試合終了ですよ
— ヤマグチ (@yum_net) April 26, 2014
@arcanum_jp おっさんがんばれ!(とししたなのにすいません)
— monya_kata%いい人やめました (@monya_kata) April 26, 2014
発表で
一枚だけ写真を撮りました。これは一番最初に発表したチーム。もうね、このチームの発表見て、初めに恥かいておこう!(((( ;゚д゚)))アワワワワ ってなってました。自分が作ったのは朝日新聞社さんの記事データを作ったゲームアプリ。肝心のHTML5部分がサッパリできていないし、、、まぁ、画面の遷移とか殆ど実装できたんでいいか・・・とか思いましたがさっぱり伝えたい事は伝えられず・・・「息子と娘よ、、、お父さんは頑張ってるんだよ・・・涙」な感じで発表しました。
いやね、この発表が終わりじゃなくて最終的には応募してと言うプロセスがあるわけだけど、発表された内容はやっぱり感性が違うわけですよ。どっちかっつーと自分はHTML5の部分と各企業のテーマと照らし合わせて「これならできる、作れる」って観点で出てみましたけど、みんないろんな分野でいろんな専門知識を持っている人たちで、その日にできたモノが自分のまわりにいる人たちのレベルから違うわけですよ。みんなその場で見た目カッコいいアプリ作るんですわ、オッサン焦りましたよ。
画面遷移だけで従来的なリクエスト-レスポンス的なものを中心に作ったけど、他の発表に比べ、見劣りするんだよね、こういうリクエストーレスポンス的なアプリは今後確実に流行らないだろうね。というのが実感。まぁ、HTML5的なアプリだとクライアント側に完結しちまうようになるんで通信ってのは裏に隠れるようになるんだろうけど。あと、html5はデバイスと繋がると非常に面白い。同じく一人で発表した人で、デバイスの入力をHTML5で表現していた人がいたけど、そこは前から言ってるけど、「専門があるか」、「自分で何か表現したい何かがあるか」、により、html5は人により意味を持ってくるんだろうと。それはHTML5に限らずscratchでも同じだろうけど。今回はそれなりに自分もこれなら面白いぞ!と思いながら望んだつもりだったんだけど、全然違った。
あと、今日もやっぱりヤっちまったのが、ハッカソンで実際に実装すると言うことはあまり重要じゃないこと。重要なのはその場ではコンセプトをきっちりと伝える方法を模索する事。実装が一番の方法であればそれはそれで良い。だけどコンセプトを伝えると言う事を忘れて、実装にこだわっちゃいけない。今回も失敗したな。
総括
気が小さくてはじっこにいるネズミみたくオドオドしていて、さっぱり会場にいた人たちとも交流できなかったけど、今後もイベントがあり次第出るよ。そこはKYでw