どうも、レーザーカッター、買ったと言ってみたいです。安いのは5万程度なのだそうですが。。。
Fablab仙台では、オーレーザー株式会社のHAJIME レーザー加工機とトロテックの機械があるのですが、よく使うHAJIMEについてのツールチップを書きます。これはいつも使っている施設の環境だけの話かもしれませんが。。。
不当明度は設定するな
不透明度を設定すると、HARUKAに送られたときに線がバグります。どんな風にかと言うと・・・
先日のムッスメの誕生日プレゼント作成失敗して失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した・・とスズハの気持ちを味わっていたのですが・・・
http://d.hatena.ne.jp/arcanum_jp/20170121/1485003446
ここで書いていますがこんな感じに、余計な切る線が入るのですね。
HAJIMEに送るうちだんだんわかってきたのですが、これは不透明度を設定した図形があると、ある1点から右下に向かって切る線が伸びるみたいです。なので、データ作るときは不透明度は重宝しますが、出力する際は注意してください。
複数作るときは縦に並べる
例えば50mm*50mmの図形を4個作りたいと思います。そういう時データとしてはどのように作ったらいいか?これ結構重要です。普通に考えるのはこれ、
このデータの場合、レーザーのアームはこのように彫刻をしないエリアも含め移動しながら彫刻していきます。そのため、彫刻しない部分も彫刻領域として処理されるので、時間がかかりもったいないです。結構この時間がバカにならないです。
この場合、このように縦に並べます。こうすれば図形の部分のみが彫刻エリアとなり、無駄なアームの移動だけの領域は減るのでちょっと時間が早くなります。
じゃぁ、縦4×5の計20個を彫刻したい場合は?その場合は、面倒でも縦4を5回切りなさいです。横に並べるとアームの移動時間がもったいないです。ちなみにMDF300×200ぐらいの板に全体に彫刻を施した場合、1時間以上とか出たのには驚きましたが、これが縦4個を5回繰り返せば1時間以内には収まるはずです。